シティライト(丸山明社長)の運営するLAA四国は、5月21日に開催した「26周年大記念AA」で3208台の出品車が集まった。 3000台を超える出品は、2019年5月に開催した20周年AA以来、6年振り。中四国地区の一大イベントに、広範囲から250社に上る会員が出品し盛り上がりをみせた。とくに、今回はディーラーから700台、また四国を中心としたJUからも300台規模が集まった。 セリ前には、洲之内裕執行役員会場長が「オープン25 周年を迎えられたのも、会員のこれまでの支援、厚情の賜と深く感謝。自動車市場は、新車の供給が安定したことで中古車の増加が見込まれている。当会場では、今後も会員の商売の役に立てるよう、より良い取り組みに注力していくとともに、便利で有益で快適な会場づくりに邁進していきたい」と挨拶した。 当日は、高成約のディーラーやユーザーコーナー、初出品コーナーなどにニーズの高い車種が勢揃い。早朝から駆け付けた来場者だけでなく、ネットからの応札も集中した。また、サテライト香川からは買取り車など150台が中継で結ばれ、現車なしにも関わらず活発な取引きを展開。この結果、成約2023台、成約率63.1%、単価47万円の好実績を収めた。 洲之内会場長は「1社1社地道に営業活動を続けてきた成果が表れた。この開催が終わった後は、御礼の訪問に回り謝意を示していきたい。引き続き1台1台集めていく」と述べた。写真上・「便利で有益で快適な会場づくりに邁進」と洲之内会場長写真下・四国で初めての企業系AAとして1999年5月にオープン