日本自動車流通研究所(JADRI)は7月11日、「第18期定時社員総会」を都内で開催。任期満了にともなう役員改選では、新代表理事に江頭大介氏を選任した。 当日は、理事・監事選任、第18期の計算書類承認、第19期の事業計画の第1号から第3号の議案すべてを承認可決した。 第19期の事業計画では、1.JADRI社員・会員企業の自動車小売り及び買取り事業支援の強化、2.新規会員の拡大、3.新規事業の創造、4.コンプライアンス遵守、という4つの事業方針に基づいて活動を推進。事業方針の活動計画として、共有在庫事業は、年間出品台数3万台、成約台数6000台に策定した。 なお、新役員体制は以下の通り(敬称略)▽代表理事・江頭大介(カレント自動車社長)▽理事・難波克年(ナック社長)・手塚真司(カーセブンデジフィールド ディヴィジョンマネージャー)・倉田明彦(ユナイト社長)・三樹教生(IDOMマーケティングチームリーダー)・岩崎孝(インディオ富山社長)▽監事・磯貝哲也(ネクステージ監査役)写真=当日の総会の様子と右は江頭新代表理事