ユー・エス・エス(USS、瀬田大社長兼COO)の運営するHAA神戸は、夏季休暇明けの8月23日開催から2コーナーを特設する。 より出品しやすく、落札しやすい環境づくりに取り組む。今回、特設するのは「8MAXセカンド」と「輸入車ファースト」の2コーナー。出品規模の拡大が続くHAA神戸では、低価格車の売切りを区分した8MAXにおいても出品増が著しい。このため、8MAXを500台で区切り、501台以上をセカンドとして別に設ける。この結果、「次のゴールデンプライムのセリ開始時刻が遅くなっているのを解消できる」(萩田匡利会場長)という。 また、輸入車ファーストは、過去2ヵ月間にHAA神戸への出品歴がない輸入車で、評価3点以上に限定したもの。現在はHAAファーストに含まれているが、そこから輸入車を分離することで検索もしやすくなり、買いやすくなる。 一方、HAA神戸は7月12日、「プライムフェスタ」を開催。当日は出品7272台を数え、そのうちプライムタイム系の出品車が3100台を突破した。過去6ヵ月間にオークション出品歴がない良質車が多数集まり、バイヤーの仕入れに幅広く応えた。なお、AA結果は成約4698台、成約率64.6%、単価139万4000円。写真・8月23日はビッグイベントを開催