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樋田部会長初の担当AAが盛況
「青年部・MAA東海北陸甲信」
JU愛知
(06/10 15:32)

 JU愛知(加藤勇東理事長)は6月5日、「青年部担当AA・第16回MAA東海北陸甲信」を開催。当日のイベントは、今期から新たに青年部会長に就任した樋田章正氏の最初の担当AAに加えて、MAAとのダブルで実施した。

 セリ開始前のセレモニーで樋田部会長は「前小野部会長から受け継いだ熱いバトン、そして緑に輝くこのポロシャツを背負って、一生懸命走っていく。また、今日は第16回MAA東海北陸甲信のMAAコーナーを実施、全体では4459台の出品車を集荷することができた。これも組合員、ポス会員、ディーラー、リース会社の皆様、そして事務局の努力のお陰と感謝している。さらに、県外からも多数のJU青年部会員が来場。出品車をより高く応札してくれると思うので、今日1日お願いしたい」と挨拶した。

 さらに、樋田部会長の初陣には中部はもとより、東北、関連協、近連協といった広域の青年部メンバーも応援に駆け付け、オークションの盛り上げに一役買った。

 当日のAA結果は、出品4460台、成約3347台、成約率75.0%、単価50万1000円という好実績を記録。このうち第16回目となったMAAでは、東海北陸甲信地区の30社の系列販売会社から、新鮮な下取り車を618台出品。バイヤーニーズに応えたオークションとなった。なお、今期のMAA東海北陸甲信は、今回を皮切りに9月4日、12月4日と年3回の開催を計画している。

 一方、今回のオークションについて樋田部会長は「想像以上のプレッシャーを感じていたが、皆様からの1台1台の積み重ねがこの大きな台数に繫がった。JUならではの日頃からのお付き合い、そして積極的な声掛けなどで組合員からの出品も多く、また、他県からもたくさんの青年部の仲間が駆け付けてくれた。JUオークションの強みを発揮できた開催になったと思う」とコメント。

 また、青年部会の活動方針については「それぞれがライバルではあるが、同業者の仲間であり、メンバーとの『絆』を意識。また、常にアンテナを張って、お互いの商売を良くし、お互いを高め合うような活動を推進していきたい」とし、相互が補完し合うチームワークで臨む姿勢を打ち出している。


写真上=セリスタートを前に御礼の挨拶をする樋田青年部会長
写真下左=他県からもたくさんの青年部会員などが駆け付けた
写真下右=当日から恒例の「いい日旅立ちキャンペーン」がスタート


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