JU愛知(加藤勇東理事長)は6月5日、「青年部担当AA・第16回MAA東海北陸甲信」を開催。当日のイベントは、今期から新たに青年部会長に就任した樋田章正氏の最初の担当AAに加えて、MAAとのダブルで実施した。 セリ開始前のセレモニーで樋田部会長は「前小野部会長から受け継いだ熱いバトン、そして緑に輝くこのポロシャツを背負って、一生懸命走っていく。また、今日は第16回MAA東海北陸甲信のMAAコーナーを実施、全体では4459台の出品車を集荷することができた。これも組合員、ポス会員、ディーラー、リース会社の皆様、そして事務局の努力のお陰と感謝している。さらに、県外からも多数のJU青年部会員が来場。出品車をより高く応札してくれると思うので、今日1日お願いしたい」と挨拶した。 さらに、樋田部会長の初陣には中部はもとより、東北、関連協、近連協といった広域の青年部メンバーも応援に駆け付け、オークションの盛り上げに一役買った。 当日のAA結果は、出品4460台、成約3347台、成約率75.0%、単価50万1000円という好実績を記録。このうち第16回目となったMAAでは、東海北陸甲信地区の30社の系列販売会社から、新鮮な下取り車を618台出品。バイヤーニーズに応えたオークションとなった。なお、今期のMAA東海北陸甲信は、今回を皮切りに9月4日、12月4日と年3回の開催を計画している。 一方、今回のオークションについて樋田部会長は「想像以上のプレッシャーを感じていたが、皆様からの1台1台の積み重ねがこの大きな台数に繫がった。JUならではの日頃からのお付き合い、そして積極的な声掛けなどで組合員からの出品も多く、また、他県からもたくさんの青年部の仲間が駆け付けてくれた。JUオークションの強みを発揮できた開催になったと思う」とコメント。 また、青年部会の活動方針については「それぞれがライバルではあるが、同業者の仲間であり、メンバーとの『絆』を意識。また、常にアンテナを張って、お互いの商売を良くし、お互いを高め合うような活動を推進していきたい」とし、相互が補完し合うチームワークで臨む姿勢を打ち出している。写真上=セリスタートを前に御礼の挨拶をする樋田青年部会長写真下左=他県からもたくさんの青年部会員などが駆け付けた写真下右=当日から恒例の「いい日旅立ちキャンペーン」がスタート
初のディーラーコーナー特設7月末から高品質車を常設区分ジップ大阪 (18:32)
ブロック内結束し目標上回る近連協ジャンボオークションJU近畿 (18:29)
出品2288台集めオープン5周年過去最多の会員が出品し盛大にミライブ愛知 (09:23)
58周年AAに出品3001台集まる単月で初の平均4000台超えもTAA近畿 (09:07)
目標超えの出品2517台で開催青年部担当BIG記念AA盛況にJU宮城 (13:14)
CAA中部がお客様感謝祭AA37周年は7月全5開催で実施 (10:29)
58周年AAに出品3001台集まる単月で初の平均4000台超えもTAA近畿 (09:41)
出品2000台に迫る好実績創業記念AAで活発な取引CAA岐阜 (16:08)
TAA兵庫が「58 周年記念AA」4レーン化奏功、出品最多で推移トヨタユーゼック (09:37)
全7支部&ディーラー協賛AAセリ前に新役員体制を披露JU神奈川 (09:02)