JU東京青年部会は5月12日、「第42回・令和7年度定期総会」を埼玉・越谷市のAA会場で開催。任期満了に伴う役員改選では新たな部会長に澁谷有樹氏(Ge3y’s株式会社)が就任した。 令和6年度の事業報告では、4回の主催オークションを開催し、合計で出品8116台、成約5420台、成約率66.8%を記録。また、チャリティ資金とする商品ポスゼリやチャリティコーナーを設置した。 そのほか、古物管理講習会への参加や中古自動車販売士、JU適正販売店制度への参画を積極的に展開したほか、共同購買事業への貢献、クレジットキャンペーンへの積極的な参加などを行ない、期中には3名の新部会員が入会した。 また、令和7年度の主な事業計画では、業界の現状を改善するために『発想・提案・行動』し、消費者保護、そして『安心』と『信頼』される業界となるように努め、AA、チャリティ、各種研修・講習会など、組合員の事業の発展のため研究と活動を行なうことを基本に展開。主な活動として、前年度と同様に社会貢献活動をはじめ、オークション事業では主催AAを4回開催。また、研修会や視察会、懇親会などの実施で一層の部会員増強を図っていく。 新任の挨拶に立った澁谷部会長は「杉本達哉前青年部会長が築いてきた基盤の上に、微力ながら青年部をより良いものにしていきたい」などと話し、続いて、東京都社会福祉協議会から感謝状の贈呈式などが行なわれた。 令和7年度の新役員体制は以下の通り(敬称略)▽部会長=澁谷有樹(新任)▽筆頭副部会長=松橋望(新任)▽副部会長=金子剛也、永野寿仁、河内一希、斉藤傑(新任)。 なお、前部会長の杉本達哉氏は顧問に就任したほか、新たに西田龍、青木一真の各氏が理事に就いた。写真上=総会終了後に集合写真を撮影写真下左=就任の挨拶をする澁谷部会長写真下右=杉本前部会長に記念品を贈呈