JU近畿は6月14日、JU奈良のAA会場において「近連協ジャンボオークション」を開催した。 同イベントは毎年1回、ブロック内2府4県が一致結束して盛り上げているもの。当日はセリ前にセレモニーを開き、新体制となったJU近畿各府県の理事長や流通委員長、青年部代表ら大勢が応援に駆け付けた。 開会にあたり、近連協の掛下𠮷三会長が「今日は今年度最初のJU近畿主催オークション。各府県の協力があって盛大に開催することができた。お礼申し上げたい」と謝意を表した。続いて、JUコーポレーションの鈴木幸昭副会長が祝辞を述べ「今年10月頃にはJUナビが生まれ変わる。会員の要望を一つひとつ着実に積み上げて、より良いサービスにしたい」と話した。なお、AA結果は出品438台、成約244台、成約率55.7%、単価30万7000円。 掛下会長は、今回のオークションを振り返り「2府4県で目標を上回る出品を集めることができた。引き続き、近畿はひとつとなって、このJU奈良でのオークションを盛り上げていきたい」と抱負を話した。写真・JU近畿の新会長に就任した掛下JU和歌山理事長が挨拶