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1030台を集め33周年記念
7月から4Kカメラを導入
アライ4輪仙台
(06/26 16:01)

 荒井商事(荒井亮三社長)が主催するアライオークション4輪仙台は「33周年記念オークション」を開催した。

 セリ開始前に東馬圭一取締役オークションカンパニー長が「仙台会場は昨年10月に金曜開催に変更し、ベイサイド4輪との曜日統一を図った。仙台会場の直近1年間の出品は2万2800台で、成約率は平均91.4%と大変高い水準をキープしている。今日は金曜日開催となってから初めての周年開催で、出品は1030台、ベイサイドは1953台と合わせて2983台で実施する。活発な応札をお願いしたい」と挨拶した。

 続いて、来賓として訪れたJU宮城理事長、JUコーポレーション社長の伊藤行雄氏がお祝いの言葉を述べた後に、昨年の取引で貢献した会員に感謝状を贈呈した。

 当日は、ディーラー&買取店+初出品をまとめて「33周年特設コーナー」とし、利便性の向上を図った。なお、当日の仙台会場のみのオークション結果は、出品1030台、成約892台、成約率86.6%、単価27万4000円となった。

 アライオークションでは、「商材ごとに買いやすい環境、売りやすい環境をつくり、効率的かつ多く落札していただけるように」(東馬取締役オークションカンパニー長)というテーマのもと、仙台とベイサイドの4輪を曜日統一した。昨年10月から今年5月までのこの2会場の合計では、出品が7万2261台(13.2%増)、成約6万688台(8.5%増)と、金曜4輪オークションは実績を伸ばしている。

 なお、仙台会場では7月から4Kカメラを導入。先行して4K化した小山、ベイサイドの両会場と同様に、高画質でより鮮明な出品車画像となることで、「ネット参加の会員にも一層買いやすい出品車の情報提供を図っていく」としている。

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