JU宮城(伊藤行雄理事長)は6月13日、「青年部担当BIG記念AA」を開催した。 JU宮城の青年部オークションは年度内2回開催し、当日は今期第1回目の担当AA。出品台数は目標超えの2500台オーバーを集めるビッグイベントとなった。 セリスタート前のセレモニーで及川部会長は「青年部会長として2期目。引き続き、皆様の力になれるよう努めていく。また、今日も多数の会員に来場いただき、各ディーラーや販売店の皆様のお陰で、この大きな台数で開催でき感謝申し上げたい」と述べた。 続いて、伊藤理事長が「今日は東北6県をはじめ遠方からも来場いただいた。2500台を超える車両をいただき、質の高いオークションにしたいと考えている。最終最後まで活発な応札をお願いしたい」と挨拶。 さらに、東北各県をはじめJU札幌、東京の青年部のメンバーを紹介した後、千葉栄一郎流通委員長が、当日のAA企画の説明と「2500台を超える台数で良いクルマも多数出ているので、商売に繋げて欲しい」と活発な応札を呼びかけた。 なお当日のオークションの結果は、出品2517台、成約1906台、成約率75.7%、単価31万4000円という好実績を収めた。 及川部会長は「1期目は主に部会の結束に注力してきた。2期目となるこの2年間では、新たな価値創造、人材育成、地域貢献を柱に活動を推進。青年部の情熱と行動力で次代の業界を見据えた活動を展開していきたい」と抱負を述べた。 また、伊藤理事長は次代を担う青年部について「各社がお客様としっかりと向き合い、輝く企業づくりに励み、地域社会の発展に寄与してもらいたい」とエールを送ると同時に、今期のJU宮城の流通事業について「オークションは組合の基幹事業であり、きちんとした数字を残していく。そのためにも組合員、会員の協力を得ながら、地域にあった運営、そして次世代を見据えた取り組みにも着手していきたい」などと話した。写真上=御礼の言葉を述べる及川部会長写真下他県からも青年部代表者らが来場