シティライト(丸山明社長)のLAA岡山は6月20日、出品3705台を集め「22周年大記念AA」を盛大に開催した。 今回のオークションは、JU中四国青年部後援JAA(ジャンボオートオークション)のタイトルも掲げて実施。JUとLAAが一丸となってビッグイベントに臨んだ結果、出品は昨年の21周年AA以来の3000台超えを果たし、出品会員数もこの1年間で最多を記録。成約率は68.2%と7割に迫り、成約2525台、単価53万4000円と高水準のセリを展開した。 当日は、セリ前にセレモニーを開催。JU中四国青年部の上西加寿也代表幹事が「中四国のメンバーが協力し合い、素晴らしい台数が集まった。心より感謝したい。良質車が多数揃っているので、最後まで応札を」と挨拶。続いて、JU中四国の中西信夫指導環境委員長が「ブロックの青年部メンバーが頑張って集めた。活発なコールで盛り上げていただきたい」と述べた。セレモニーには、中四国各県の指導環境委員長や青年部代表らが参集。さらに、関東甲信越からも青年部メンバーが応援に駆け付けた。 最後に小東康男執行役員・会場長は「出品目標を大きく超える台数が集まったのも、会員はじめJU関係者、青年部の多大なる協力のお陰。感謝申し上げたい」と謝辞を述べた。 同イベントは、LAA岡山にとって年間最大のオークション。今回も小売り市場で不足する良質車の仕入れ支援を目的に、多数の出品車とバラエティに富んだ品揃えに取り組んだ。その結果、特設したJUコーナーは815台を数えたほか、初出品チャンス・ワンオーナー343台、ディーラー238台など各コーナーに売れ筋車が揃い、活発な取引を展開した。 年間の大イベントを終えて、小東康男執行役員・会場長は「中四国のJU、青年部とは今後も関係を密に、協力し合っていきたい。また、引き続き1社1台の会員増強に取り組んでいく」と話した。写真左・JU中四国青年部の上西加寿也代表幹事が冒頭に挨拶写真右上・JU中四国の中西指導環境委員長写真右中・小東執行役員・会場長写真右下・出品会員数が伸長を続けるLAA岡山