シーエーエー(斉藤啓太社長)の中部会場は6月11日、「お客様感謝祭AA」を開催した。 当日のイベントは、会員の日頃の利用に謝意を込めて企画したもの。出品または落札1台賞で人気のスイーツを用意し、好評を博した。 また、当日の出品4882台のうち新規搬入車は3996台で占有率81.9%、コーナー以外も含めた初出品車は3532台で同72.3%と、CAAのオークションの特長を発揮。AA結果は成約3735台、成約率76.5%、単価86万6000円という好実績を収めた。 ここ最近の中部会場では、昨年12月からスタートした出品ブロックの「軽リミット30」が、安定して出品100台規模を集荷。もともと強いニーズがあったものを区分したもので、バイヤーからも買いやすいコーナーとして支持を集め、高い成約率を維持している。 一方、CAA中部では、7月全開催で開設37周年記念AAを実施。2日のパート1から30日のパート5まで、月間イベントとして展開する。 37周年を月間イベントとしたことについて同会場では「色々な業態の会員が幅広く参加しやすいようにと企画した。毎開催で異なる賞品の『出品または落札1台以上賞』を用意。月間を通して会員と一緒に盛り上げるイベントとしたい」(中矢雄太営業室室長)としている。写真上=当日は出品または落札1台賞を用意写真下=会場内では7月開催の37周年AAを大きくPR