JU栃木(秋元弘光理事長)は「令和7年度第1回いち金!!青年部担当オーク?ョン」を関連協青年部協賛で開催した。出品目標に掲げた1200台を大幅に超える1411台を集め、活気あるオークションを展開した。 今回のオークションは、今年度から青年部会長に就任した篠原英氏の初めての担当AAであり、年3回実施する青年部AAの中でもメインの開催として位置付けているもの。当日は関連協すべての青年部会長をはじめ、東北・中部ブロックからも青年部会員が応援に駆け付けた。 セ?開始前のセレモニーで、主催者を代表して秋元理事長が「メイン開催の青年部AAに多数が来場いただいた。青年部はJUのエンジン、原動力と思っている。これからも組織を動かしてもらいたい」とエールを送った。続いて、篠原部会長が「目標を大幅に超える出品と多数の来場をいただき、感謝している。たくさん落札していただいて商売に繋げてもらいたい」と述べた。 さらに、吉澤怜一関連協青年部代表幹事が「青年部の活動において、交流というのは非常に大切なもの。今期の関連協青年部会では『熱伝導』をスローガンに掲げて取り組んでいきたい」と語った。当日のAAの結果は、出品1411台、成約652台、成約率46.2%、単価28万8000円という好実績を収めた。 メイン開催をこの大きな台数で飾った篠原部会長は、「とにかく、ありがたいの一言」とした上で、「歴代の青年部会長の方々が取り組んできた結果がこの数字になって現れたと思う」と°べた。 一方で、部会の方向性については、「自分よりも長く青年部に在籍しているメンバーもたくさんいるので、色々と教えてもらいながら、皆でつくりあげていく組織にしたい」と抱負を語った。 JU栃木青年部では、来年には10年に1度の幹事県となるJU関連協青年部会研修会の開催を控えているが、「今期はこの一大イベントに向けた土台作りの年。そして研修会も実行委員長だけではなく、より多くの部会員に参加し?もらい、皆で準備を進めて作り上げていく。そんな研修会にしたいですね」と話した。写真上=今期から青年部会長に就任した篠原氏写真下=御礼の言葉を述べる秋元理事長。関連協は全部会長が集結