JU奈良(服部教昭理事長)は5月17日、「JU共有セリ機導入記念オークション」を開催した。同イベントは、今年度初のJU近畿公認で実施。JU奈良は2016年5月にJU共有セリ機を導入し、このほど9周年を迎えた。 セリ前には、JU近畿の財藤和喜男会長が「多数の出品と来場に感謝したい。新車の納車が進むとともに下取り車が増え、中古車市場のタマ不足も回復傾向にある。今日は良質車が多数揃っているので、仕入れに役立てて欲しい」と挨拶した。 続いて、JUコーポレーションの鈴木幸昭副会長が「当社では、より低コストで便利な新しい仕組みも提供できるようになっており、ぜひ活用していただきたい。今後も会場と会員の役に立てるようなサービス提供に取り組んでいく」と話した。 セレモニーには、近畿地区各府県の理事長や流通委員長、青年部代表なども列席。またオークションにも多数の参加がみられ、終日にわたって盛り上げをみせた。なお、AA結果は出品342台、成約236台、成約率69.0%、単価37万1000円。写真上・セレモニーでJU近畿の財藤会長が挨拶写真右下・「より良いサービスを提供」とJUC鈴木副会長写真左下・当日からプロジェクターを刷新