いすゞユーマックス（羽田斎社長）のＩＭＡ東京は５月14日、「６周年記念ＭＡ」を盛大に開催。1000台に迫る出品車が集まった。

　旧幕張会場から現在の印西市へ移転・新築オープンしたＩＭＡ東京。新会場の周年オークションは、年間最大のイベントとしてすでに定着しており、毎年、多くの出品車と来場者で賑わう。とくに今回は、これまでの周年イベントで最高の出品932台が集まった。

　セリ前には、羽田社長が「移転し生まれ変わってから６年。昨年には創立25周年を迎えることができた。これも会員の協力のお陰であり、心から感謝申し上げたい。当社は現在、社員一丸となって新しい歴史にチャレンジしている。１年１年の通過点を大切に、会員から選んで貰えるように成長、進化していきたい。今後も会員の声に耳を傾け、サービス向上を図っていく」と挨拶した。

　続いて、平山圭介会場長が多数の出品と来場に謝辞を述べるとともに「会員に支えられて６周年を迎えることができた。今後もより良い会場づくりをめざしていく」と抱負を話した。

　当日のオークションでは、高成約のＡＡ初出品コーナーに109台、リース・レンタアップコーナーには196台が揃った。平山会場長は「１年前のコーナー開設時はＩＭＡ初の試みでもあったが、出品および落札両面で会員に育てて貰った。今ではニーズの高い車両が揃うコーナーとして定着した」と話す。なお、全体のセリ結果は成約594台、成約率64％、単価191万2000円の好実績を収めた。


写真上・セレモニーで謝辞を述べる羽田社長
写真左下・キッチンカーが来場
写真右下・「より良い会場づくりを」と平山会場長