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出品3787台集め移転26周年AA
昨年度は出品、成約とも新記録
TAA中部
(05/19 15:05)


























 トヨタユーゼック(北口武志社長)のTAA中部は5月15日、出品3787台を集め「移転26周年記念AA Part1」を盛大に開催した。

 当日は、セリ開始前に北口社長が「中部会場は昨年度の出品で12万1338台となり、3期連続で過去最高を更新。成約率も88.7%の新記録を樹立した。また、今日は3700台を超える出品をいただき感謝したい。現在、静岡および北陸の両サテライトとともに、広い中部圏をカバーできる体制が整いつつある。引き続き、地域に密着した運営に取り組んでいく」と挨拶した。

 続いて、新井健一会場長が「現在地への移転オープンから26周年を迎えることができた。これも会員の協力の賜。今後も、これまで以上に会員の商売に役立てるよう精一杯、努めていく」と述べた。

 今回のAAでは、本会場の中部に2488台が集まったほか、北陸775台、静岡524台と3会場で充実の品揃え。「出品会員数の増加が出品の規模拡大につながっている。サテライト2会場の貢献も大きい。引き続き、地道に出品会員を増やしていきたい」(新井会場長)。なお、AA結果は成約3320台、成約率87.7%、単価66万3000円の好実績を収めた。


9月に「茨城ヤード」を開設

 トヨタユーゼックは、このほど茨城県茨城郡に「茨城ヤード」を開設すると発表した。今年9月からの稼働を計画している。

 同ヤードの出品車は、木曜日開催のTAA関東と映像で結んでセリを実施する。敷地面積は約5000坪、収容能力は400台で、一般会員からの出品も受付ける。また、敷地内には検査棟や撮影室を設け、出品車データの早期確定を図る。北口社長は「茨城県のマーケットは大きい。会員の利便性を高め、関東会場の規模拡大を図っていきたい」と話す。
 なお、TAA関東の遠隔ヤードは北関東、多摩に次いで3ヵ所目。収容規模では最大という。


写真左・「地域に密着した運営を続けていく」と北口社長
写真右上・謝辞を述べる新井会場
写真右中・サテライトとともに好実績で推移
写真右下・インターから至近の茨城ヤード

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