JU埼玉青年部会は5月15日、「令和7年通常総会」をさいたま市内のホテルで開催した。 令和6年度の活動報告では、新規の部会員が2名入会し、3月末で計23名となった。また、SNSによる集客をテーマにした研修会を開催したほか、2月には組合および株式会社の協力のもと青年部担当記念AAを開き、出品3286台、成約率70.4%を記録。さらに、埼玉スタジアムで関連協青年部交流会を開催した。 一方、令和7年度の事業計画では、引き続き会員増強を重点に取り組み、次世代を担う人材の発掘、育成に取り組むほか、青年部主催研修会の開催と関連協・中央会等の関係団体の研修会・講習会に積極的に参加。自己研鑽に努めていく。 また、令和7年度の青年部担当オークションは、令和8年2月17日に実施。組合および株式会社と共同で企画・運営し、AA事業の拡大と活性化に貢献していく。 なお、任期満了に伴う役員改選では、吉田博徳氏(株式会社吉博)を再選。副部会長には桑原潤、斉藤純一、宮岡洋基、吉田大輝の各氏、監事には市川素成、内藤翔司の各氏が就任した。 吉田部会長は「部会員をはじめ執行部、事務局、株式会社の皆様の協力をいただきながら、1期2年、全力で取り組んでいく。また、今回、青年部を卒業される4名の先輩方に御礼申し上げると同時に、皆様から教えていただいたことを忘れず、この先の活動に役立てていきたいと思う。引き続き、今後も青年部に入って良かったと思えることを考え、実行し、いま以上に組合を盛り上げていくために努めていきたい」と抱負を述べた。