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今年最高の成約率76%と活況
新規車9割占め好実績牽引
ベイオーク
(10/24 09:33)























 ベイオーク(塩原淳平社長)は、10月18日に開催した「POS導入39周年大記念AA」で今年最高の成約率76.0%を記録。活況な取引きを繰り広げた。

 同イベントは年間最後の4大オークション。出品1758台が集まり、場内外から終日にわたって応札が入った。同会場では夏頃から成約率が7割を超えはじめ、仕入れニーズが高まりをみせていた。その背景には、市場で不足する新鮮なタマ揃えがあり、今回も新規搬入車は1587台と全体の9割を占め、今年最多を数えた。

 セリ前には、川原浩祐取締役が多数の参加に対して「会員の支援によって、非常に鮮度の高いオークションが開催できることに心から感謝。今後も商売に一層、役立てる会場づくりをめざして精進していく」と挨拶した。

 今回のオークションでは、とくに応札が集中する新鮮デビューブロックに470台が集まり、好成約を牽引した。また軽自動車デビューも283台を数えたほか、ブロック編成をリニューアルして出品しやすくなった売切り系にも輸出向きの車両などが揃った。なお、成約は今年2番目の1336台、単価は79万5000円を記録する大賑わいの1日となった。


写真・「非常に鮮度の高いオークションが開催できる」と謝辞を述べる川原取締役



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