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平均落札100万円超えの高水準
新鮮車両に取引き活発
ベイオーク
(10/04 09:36)


































 ベイオーク(塩原淳平社長)は、9月の平均落札価格が106万2000円を記録。開設以来、初めて100万円の大台を突破した。

 同AAの取引きが活発化している。9月4開催の落札価格(1開催平均)をみると、7日に116万6000円の過去最高まで上昇したのをはじめ、14日106万1000円、21日103万7000円、28日98万5000円と、月間を通して高水準で推移した。

 出品車の品揃えにおいて、新規出品車の割合がここ3ヵ月間は約9割まで増加しており、新鮮でニーズの高い車両が多いことから応札が集中している格好だ。新車の納期遅れによる下取車の減少は慢性的な課題となっており、仕入れ激化によるこうした良質車の相場高騰は、しばらく続くとみられている。

 一方、ベイオークは10月19日に年間4大イベント「POS導入38周年大記念オークション」を開催する。

 今回は、来場者を対象に多数の感謝企画で会員を出迎える。前週12日との合計出品台数賞では、3、4台で新米10キロや「電動アクションでQ極進化したチョロQ」のセットなどを進呈。5台以上は5台毎に賞品のランクが上がり、最新のアップルウォッチや高級美顔器なども用意した。さらに、新規搬入車50台ではiPhone 14(カラー選択可)をプレゼントする。

 このほか、取引き1台でミスタードーナツのハロウィーンセットを、セリ後のワンプラ掲載特典として、1台に付き1000円相当のギフト券を提供する。


写真上・19日のPOS導入38周年大記念AAでは多数の感謝企画を用意
写真下・9月28日にはお客様感謝dayAAを開催(会員に賞品を振る舞う左から宮本、小倉、中嶋の各氏)



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