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今年最高の成約率67.3%記録
OSAKA夏大記念で活発なセリ
USS大阪
(08/24 15:04)






















 ユー・エス・エス(USS、瀬田大社長兼COO)の大阪会場は、8月19日に開催した「OSAKA夏大記念AA」において今年最高の成約率67.3%を記録した。

 同イベントは、毎夏恒例のビッグオークション。プライムタイム、ユーザー系をはじめとした良質車が多数集まったほか、検付、令和、SAA近畿コーナーなど、幅広いタマ揃えに応札が途切れず、終日にわたって賑わった。

 セリ前には、方山直義会場長が「深刻なタマ不足のなか、4200台を超える多数の出品に心から感謝したい。USS大阪は、このほど累計出品が268万台を超え、8月5日開催では落札単価が過去最高の91万2000円を記録するなど、ロープライスから高額車まで活発に取引きしていただける主要会場に成長した。
 今年は10月に21周年、USSとしても40周年を迎える。さらに飛躍できるよう、社員一同で会員の役に立てる会場づくりに努力していきたい」と挨拶した。
 なお、AA結果は出品4275台、成約2876台、成約率67.3%、単価80万7000円の好実績を収めた。

 USS大阪では、9月2日開催から軽四プライムタイムを常設化する。同コーナーは評価3点以上の国産軽自動車で、過去6ヵ月以内にオークションおよび入札会への出品歴がない車両を区分したもの。7月から特設していたが毎回100台以上が集まり、成約率も90%付近で推移するなど好評のため。

 また、特設検付コーナーをリニューアル。車検残6ヵ月以上の条件を外し、国産車と輸入車を統合して出品しやすくした。さらに、落札単価300万円を超える特設令和コーナーの延長も決定した。


写真・多数の出品に謝辞を述べる方山会場長



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