ベイオーク(塩原淳平社長)は、6月15日に開催した「お客様感謝大記念オークション」で、落札単価99万6000円の過去最高を記録した。 今回のAAでは出品1586台が集まり、そのうちの88%を新規搬入車が占めるなどフレッシュな品揃え。さらに、中古車市場で不足する、ニーズの高い車両や良質車が数多く揃ったことで関心を高めた。 このため来場会員は500社を超えたほか、国内で最大の接続数を誇る外部ネットからも入札および応札が集中し、終日にわたって活発な取引きを展開した。 当日は、セリ前に川原浩祐執行役員が「今日は日頃の支援に感謝の意を込めて実施。多数の出品と、新鮮で活きの良いオークションが開催できることにお礼申し上げたい。ベイオークはこれまでも、そしてこれからもさらに必要とされる会場をめざし、スタッフ一同、努力を続けていく」と挨拶した。 今回のAAは、タイトル通り感謝企画を充実させたもので、夏らしい豪華家商品が当たる抽選会、取引きに応じた台数賞などを用意して会員を喜ばせた。 また、社会貢献活動の一環として日本赤十字社の献血カーを誘致。ベイオークでは「27名に参加していただき、日本赤十字社と当社からも感謝したい。献血は自身の健康管理にも役立つので、引き続き協力をお願いできれば」と、今後も継続していく考えだ。 なお、その他のAA結果も成約1211台、成約率76.4%となり、好実績を収めた。写真上・出品全体の88%を新規搬入車が占めた(写真は挨拶する川原執行役員)写真下・夏らしい商品を用意した抽選会を実施