ベイオーク(塩原淳平社長)は、このほど厚生労働省の田村憲久大臣から感謝状を授与された。 これは、同省などが主催する「第57回献血運動推進全国大会」の奉仕団体として選ばれたもの。ベイオークは、2007年7月からイベントオークションの開催時などに献血ブースを設け、来場者に協力を呼びかけてきた。今回、コロナ禍における積極的な取り組みが評価され、大阪日本赤十字社より推薦されていた。「車業界に携わるものとして、交通事故は大きな課題。減少はしているが、まだ年間約30万件も起こっている。その中で、できる事の一つとして献血活動を実施、2007年から来場会員に協力を頂いてきた。 現在、コロナ禍で献血活動がままならず血液が不足しているが、当社は赤十字社と共に万全の対策を行ない、多くの会員に協力頂いた。この度の感謝状は、会員と一緒に頂いたもの。この受賞を励みに、これからも継続して取り組んでいきたい」(ベイオーク)。