ユー・エス・エス（ＵＳＳ、安藤之弘会長兼ＣＥＯ）の横浜会場は２月９日、「17周年記念ＡＡパート１」を開催。出品6309台を集めるビッグイベントで賑わった。

　セリスタート前には方山直義会場長が御礼の挨拶。「今日は6300台を超えるたくさんの出品を頂き、昨年の16周年の5924台を上回るとともに、今期最高の台数となった。当会場は2004年のオープンから17年が経過、これも会員の支援によるものと感謝している。今後もさらなるブランドを見い出し、会員の商売になくてはならない会場をめざしていく」と話した。

　当日のＡＡは、出品台数に加えて出品店数も今年度最多で、とくに出品１台の会員が約45％を占めていることも特長。「こうした１台、１台の会員に横浜会場は支えられている。また、会場側でも全員営業で17周年の開催を呼びかけ、目標の6000台を大きく上回ることができた」（方山会場長）。

　また今回は、プレミアコーナーが国産、輸入車合わせて1000台超と良質車も多く、さらに従来、限定100台で実施しているＯＢＤコーナーは190台を集荷するなど、春商戦向けのクルマを多数用意。

　ＡＡ結果は、成約4236台、成約率67.1％、単価80万5000円という好実績を収めた。

　なお、ＵＳＳ横浜では、翌週16日に「17周年記念ＡＡパート２」を開催。取引賞や２開催合計出品賞を用意するほか、軽自動車、20万円ＭＡＸ、国産プレミアの３コーナー限定で出品料2000円（流札時、税別）で実施する。


写真上＝セリ前に御礼の言葉を述べる方山会場長
写真下＝ダーツゲームも消毒等の感染対策をして実施