ユー・エス・エス(USS、安藤之弘会長兼CEO)の名古屋会場は2月12日、「ジャンボタワー完成5周年記念AA」を開催。今年度最多の出品1万1631台を記録した。 セリ前には、高山浩光次長が「1万1000台を超える出品に感謝。名古屋会場では引き続きコロナの感染拡大防止に努め、安全なオークション運営を推進していく。来場者にはマスク着用や消毒などを徹底して頂き、移らない、移さない協力をお願いしたい」と挨拶した。 同イベントは、年間3大オークションのひとつ。今回は取引1台から豪華賞品が当たるルーレットチャレンジを企画し、小取引の会員などへの営業をとくに強化。1万通のDM送付をはじめ、課を跨いだ全員営業を展開したことで出品店は計2235社を数えた。「出品台数とともに、年度内で最多数の会員が出品してくれた。小取引会員に対する営業強化には地道に取り組んでおり、成果が出てきている」(USS名古屋)という。 また、出品内容についても需要の高いプライム系がボリュームアップ。今回は計3199台に上り、旺盛な買い意欲に応えた。 なお、AA結果は成約6667台、成約率57.3%、単価130万5000円の好実績を収めた。写真上・セリ前に挨拶する高山次長写真左下・取引1台からのルーレットチャレンジを企画写真右下・国内最大の収容6050台を誇るジャンボタワー