ベイオーク(塩原淳平社長)の軽四ブロックが好調だ。ここにきて、成約率6割超えで推移している。 パワフル軽四ブロックは、修復歴車以外の軽自動車を区分したもので、今年上半期(1月から6月)の合計実績では出品1万218台(1開催平均426台)、成約5714台、成約率55.9%と伸長。とくに、成約率が前年同期比4.7ポイント増を記録したほか、その後の7月から9月実績では成約率60.3%、同9.1ポイント増まで上昇するなど、取引が目立って活発化してきている。 また、修復歴車の軽四リフレッシュブロックについても、出品1978台(同82台)まで増えており、成約972台、成約率49.1%で推移している。 同会場では、新鮮な車、良質な車の集荷を強化しており、そうした営業努力が徐々に実績として表れている格好。さらに、通常の出品料もパワフル軽四が3500円、軽四リフレッシュが5500円と、安価に設定していることも後押ししているようだ。