ベイオーク(塩原淳平社長)は、このほど公益財団法人交通遺児育英会に浄財約15万円を寄付した。 これは、8月7日、21日に実施したチャリティイベントの全売上金と、会場での募金活動の寄付金を合わせたもの。 7日のイベント「人気の家電・おもちゃなど大特価販売会」では、iRobotやダイソン扇風機など人気の高い商品を揃え、100社を超える会員が参加。抽選の結果、そのうちの25社が購入権を獲得し、売上金は10万5300円に上った。 また、21日の「北海道産白いとうもろこし“ピュアホワイト”1本100円販売会」では、市価を大幅に下回る価格で提供した。 ベイオークでは毎年、こうしたチャリティイベントを実施しており、災害のあった地域などへ寄付活動を続けている。今回は「幸い災害も発生しなかったので原点に戻り、車業界に携わるものとして、車の事故で未来に不安を抱える子供たちのためのイベントを行なった。会員には本当に気持ち良く協力頂き、感謝申し上げたい」としている。プレミアムブロックが高水準で推移ベイオークでは、昨年8月に新設した出品区分「プレミアムブロック」が好調だ。 同ブロックは、評価4点以上の乗用車を集めたもの。昨年の設置から1年間、計50開催で累計出品4544台が集まり、平均単価は88万9000円と高水準で推移。出品会員からは「コールも多い」と好評を博している。写真・ピュアホワイトは生でも食べられる甘いとうもろこし