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4015台を集め株式化10周年AA
会場を改装、セリ機刷新も計画
ベイオーク
(04/13 13:53)














 ベイオーク(塩原淳平社長)は4月8日、出品4015 台を集め「株式化10 周年大記念&第134 回SUAA近畿ジョイントAA」を盛大に開催した。
 セリ前には塩原社長が挨拶に立ち、「新規搬入率は5年連続で8割となり、成約率は2年連続で7割を超えた。とくに今年は3月まで毎月75%という高成約率で推移している。これも会員の協力の賜物」と謝意を表したほか、「20 周年に向かってチェンジ、チャレンジ、コミュニケーションの3Cを胸に刻み、商売の場に選んで貰えるよう努力していく」と抱負を述べた。
 大きな節目となる同イベントAAでは、6年振りに出品が4000 の大台を突破。さらに、そのうち84.6%が新規搬入車で占められた。また、ベイオークが注力している新鮮組(3ヵ月以内の出品歴なし)と軽四は全体の約半数におよび、質、量ともに充実した内容となった。このため当日の取引は活発な展開となり、成約2755 台、成約率68.6%、単価49 万6000 円の好実績を収めた。
 一方、同AAでは会員の利便性向上の一環として、会場のリニューアルを実施。事務所前の通路を広げ、カウンターの形状を変更して休憩スペースを設けた。同時に床を張り替え、明るく開放的な雰囲気とした。加えて、カフェもソファやテーブルを一新したほか、2階の商談コーナー前にも休憩スペースを設け、くつろげる環境を整備した。
 なお、今後についてベイオークでは、今年度中にもセリ機を全面刷新する計画。あわせて、会員の商売に役立つ新機能やサービスも盛り込み、一層の利便性向上を図る考えだ。

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