ベイオーク(塩原淳平社長)は、3月11日に開催した「SUAA近畿ジョイント11周年&CIS接続7周年AA」で、77.4%の好成約率を記録した。 ベイオークの取引が活発化している。もともと、新規搬入が平均8割と新鮮な車が多く、成約は高水準だが、今年に入ってその傾向はさらに顕著だ。成約率70%超えは、初荷AAからこれで10開催連続となった。ちなみに、77.4%は歴代7番目のスコア。 今回の好実績は、SUAA近畿ブロックも大きく貢献した。近畿地区のスバルディーラーから良質な下取車などが454台出品され、そのうち408台が成約。成約率は89.9%となり、9割に迫った。 また当日は、同ブロックの開始前に大阪スバルの神崎義信部長が謝辞を述べたほか、会場2階の特設ブースでは、スバルグッズの物販即売会なども実施した。 なお、4年前の同日に東日本大震災が発生したため、地震が起きた14時46分に一時セリを中断。会場の全スタッフと来場者が、被災者へ1分間の黙祷を捧げた。 当日の全体実績は、出品2771台、成約2144台、単価60万5000円。 一方、ベイオークは3月25日に「平成26年度決算記念オークション」を開催する。今回は、お付き合い賞としてミスタードーナツ5個入りをプレゼント。 さらに、台数賞として、新鮮組(3ヵ月以内の出品歴なし)と軽四ブロックへ計2台以上、出品した会員に大阪名物のポンポンジャポン3つ入りを進呈する。