ベイオーク（塩原淳平社長）は、１月８日に開催した「2014年初荷ＡＡ」で活発なセリを展開、72.0％の高成約率を記録した。
　セリ前のセレモニーでは、森好二郎会場長が「昨年は新規搬入車が平均８割を超え、成約率は前年比４.７ポイント増の71.1％を記録。今年も軽四、新鮮ブロックをメインに、商品化に最適な良質車を１台でも多く集められるよう取り組んでいきたい」と挨拶した。
　当日は、女性スタッフ全員が着物姿で出迎え、一人一人に「早朝ご来場賞」を手渡した。また、12月25日開催との連動企画「カニ抽選会」を実施。当選した60名にタラバガニ３キロやズワイガニ３杯などを進呈したほか、ショールームのディスプレイ用に最適な馬のぬいぐるみが当たる抽選会なども開催。正月らしい華やかな雰囲気でセリを盛り上げた。なおＡＡ結果は、出品1705台、成約1227台、単価54万6000円。
　一方、ベイオークは会員への感謝企画として、「輸入車入札会」を実施している。車両はアウディＡ１とＭＩＮＩクラブマンの２台で、２月５日の「36周年大記念」までの各開催で入札を受け付ける。入札権利は、成約または落札１台以上を満たした各開催の来場者。５日のセリ終了１時間後までに最高金額を入札した会員が落札となる。