大阪産業大学の学生7名がベイオーク(塩原淳平社長)の検査講習会を受講した。 これは、同AAの会員であるEIC英光の川戸正則社長が同大学の講師を務めていることから実現したもの。 7名の学生は経営学部経営学科の2回生。3回生からは自動車工学を学ぶという。 参加したのは1月28日に行われた「ワンデイ基礎コース」。7名の学生はつなぎ姿で会場に集合し、座学・実車研修を終日受講した。また引率の教授らも最終まで授業を見学した。 ベイオークの検査講習会は初級編と中級編があり、毎回、多数の会員が参加している。なかでもワンデイ基礎コースは料金が安価なため、学生でも受講しやすい。ベイオークでは「会員以外、しかも学生への講習は初めての試み。これをきっかけに、車関係に進もうと勉強している学生にも沢山の知識を提供できるよう案内していきたい」としている。