ベイオーク(塩原淳平社長)は、12日に開催したオークションで過去最高の成約率77.5%を記録した。 当日は「第83回SUAA近畿ジョイントオークション」として開催。出品1672台のうち、新規車が8割以上を占めるなど新鮮なタマ揃えが活発な応札を呼び込み、良質車の「NEOファースト」86.2%をはじめ、「パワフル軽四」84.3%、「リースアップ」83.1%など、人気ブロックは軒並み8割超えとなった。 ベイオークは、出品規模が減少するなかで新規車の割合を飛躍的に高めており、毎開催にわたって高成約率が続く好循環となっている。昨年の実績でみると、新記録を2回更新し年間平均では69.1%を記録。これは出品2000台以上の会場に絞ると、全国で2番目の高実績となる。