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遠方対象にクレーム期間を延長
無料の事故確認や後見サービスも
ベイオーク
(09/02 12:12)






















 ベイオーク(小林学社長)は、このほど遠方地域からの落札を対象にクレーム受付け期間の延長サービスを開始。さらに、無料の事故確認サービスを追加した。

 同AAでは遠方からのネット落札も多く、こうした場合の安心感を高めることが目的。「検査員の事故見落とし率は0.0001%と滅多に無いが、万が一でもあってはならないのでサービスを充実させた」(ベイオーク)。

 対象となる地域は、北海道や東北、関東甲信越、九州・沖縄など。クレームの受付期間は最長で開催翌週の金曜日17時までとなる。なお、延長の申請は開催週の金曜日17時まで可能。事故確認サービスは、このクレームの延長申請した車両が対象となり、開催日17時までにファックスで申し込む。

 また地域を問わず、落札した車両の後見サービスも開始。匂いの程度や加修が必要な箇所など、出品情報だけでは分からなかった問い合わせに対応する。商談車両やワンプラ掲載車も対象とし、手数料は1000円(税別)。

 一方、7月からスタートした建機や農機等の「BAY-OSAKA MACHINE AUCTION」コーナーが好調だ。落札品目は様々で、当初は高所作業車が人気だったが、アルミブリッジ、シャッター付き倉庫など、幅広いニーズがあるという。

 なお、開催は4週月が2・4週目、5週月は3・5週目と、毎月2回の定例で実施。次回は9月10日に行なう。


写真・8月20日のAAでは女子社員が浴衣で出迎えた。来場者からは「涼しげで良い」「雰囲気が変わって良い」など好評だった

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