ベイオーク(柏原隆宏社長)は、2月19日に開催した「開場47周年大記念オークション」で出品2472台が集まった。 年間4大オークションが活況に沸いた。大イベントへの期待感から収容能力を超える台数が搬入され、目標の1800台を大幅に突破。2020年4月以来、およそ5年振りに2300台を超えた。 さらに、このうちの2000台以上が新規出品車で占められるなど、新鮮な品揃えが応札を後押し。成約1637台、成約率66.2%、単価 81万6000円の好実績を収めた。ベイオークでは、今回の大イベントを振り返り「過去最多の会員が来場してくれたほか、ネットでも広範囲から多数のバイヤーが参加。成約率および落札単価も高い活発なオークションにつながった。また、2007年から実施している献血カーに今回も協力いただき、感謝の想いが溢れた」と話す。 なお、当日はセリ前に川勝勇一郎事務局長が「多数の出品および来場をいただき、心から感謝したい」と挨拶。今後については「ニーズの高い出品車を1台でも多く集め、良質車不足で仕入れが困難な会員の期待に応えていきたい」と抱負を話した。写真上・川勝事務局長が「心から感謝したい」と挨拶写真下・多くの来場者で賑わった