ベイオーク(塩原淳平社長)は4月12日、「株式化18周年大記念AA」を盛大に開催。前年の17周年AAを100台以上超える出品1845台が集まった。 オークション事業を2005年に法人化して以降、その周年を記念したイベントはビッグAAのひとつとして定着。市場で不足するニーズの高い車両の仕入れ支援にも注力しており、今回も新鮮デビューに421台、軽自動車デビューに419台と多数の良質車が揃った。 当日は、セリ開始前に森好二郎執行役員が「当会場は1978年にオークション事業をスタート。その後、一層の利便性向上をめざして株式化を果たし、本日18周年を迎えることができた。これも偏に会員の支援の賜と心から感謝している。ベイオークは今後もさらに必要とされる会場づくりへ社員一同、精進していく」と挨拶した。 今回は、特別感謝企画として出品1台以上、落札は2台以上からの台数賞を設置。人気商品を数多く用意して来場者を楽しませた。 なお、AA結果は成約1120台、成約率60.7%、単価69万9000円の好実績を収めた。写真・セリ前に森執行役員が謝辞を述べた