ベイオーク（塩原淳平社長）は３月22日、ＷＢＣ世界一奪還を記念して来場者にお祝い品をプレゼントした。

　当日は、日本が14年振りの世界一を掛けて、強豪アメリカと戦う決勝戦の日と重なった。会場内でも来場者の関心が非常に高く、試合の進行が気になる来場者も多いと推察。そのため、メイン会場ではセリ直前までライブ中継を放映したほか、１階カフェと２階ロビーでは試合終了まで放映するなど、できるだけ配慮した。日本が優勝した瞬間は、場内のあちこちで喜びの声が上がり、拍手が沸き起こった。

　ベイオークでは「最後まで諦めずに戦った代表メンバーと、野球観戦を我慢して来場し、優勝の瞬間を共有してくれた会員に感謝したかった」として、準備していた優勝お祝いの品を配った。来場者は「ＡＡ会場で野球中継をしてくれるとは思わず、嬉しかった」「優勝の瞬間をみんなで祝えて、喜びが何倍にもなった」と笑顔が溢れた。


写真左上下・１階と２階では試合終了まで放映
写真右・来場者に配布したお祝いの品