ベイオーク（塩原淳平社長）は、10月19日に開催した「ＰＯＳ導入38周年大記念ＡＡ」で成約率77.5％を記録。終日にわたって高水準のセリを展開した。

　今回のオークションでは、新規搬入車が出品全体の９割に上り、10台中9台が新鮮な車両で占められた。セリ前には川原浩祐執行役員が挨拶に立ち「多くの会員の協力により、最高鮮度のオークションを開催できることに深く感謝。今後も一層、必要とされる会場づくりをスローガンに、社員一同で取り組んでいく」と述べた。

　当日は、看板ブロックの新鮮デビューが出品全体の27％、軽自動車デビューも同23％となり、ニーズの高い車両が半数を占める品揃えで展開。その結果、場内外から活発な応札を呼び込んだ。

　また、感謝企画として前週との出品３台以上台数賞なども設定。「豪華な賞品を用意し、会員に楽しんでもらえる内容だと自信を持って準備した」（ベイオーク）結果、会員からは「賞品がいつも良い」「バリエーションが豊富」などと喜びの声が聞かれたという。
　なお、ＡＡ結果は出品1674台、成約1298台、単価96万4000円の好実績を収めた。


写真上・「最高鮮度のＡＡを開催できる」と謝辞を述べる川原執行役員
写真下・豪華賞品を用意した感謝企画が好評を集めた