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ブロック編成を大幅リニューアル
売買しやすく新鮮車と軽四全面に
ベイオーク
(07/28 15:03)





























 ベイオーク(塩原淳平社長)は、このほどブロック編成の大幅なリニューアルに着手した。

 同AAの大きな特色であるフレッシュな出品車と軽四を全面に押し出す。これまでの新鮮組30および60を「新鮮デビュー」ブロックとしてまとめ、AAに2ヵ月間出品歴の無い車両で構成。

 また、軽自動車は修復歴車を分けていたが、昨今の仕入れ状況を考慮して合算。AAに1ヵ月間出品歴の無い「軽自動車デビュー」と、それ以外の「軽自動車」を新設した。
「売りやすく買いやすいブロックに変更。その結果、軽の成約率が約20%向上し、新鮮な乗用車の構成比も約5%高まった」(同社)。

 なお「軽自動車デビュー」は現在、キャンペーン価格として出品料1000円、成約料1万5000円に設定。少しでも出品しやすい環境とし、取引きの活性化に取り組んでいる。


新規出品車が全体の9割以上に
オリンピック開催大記念AA

 同社は7月21日、「オリンピック開催大記念AA」を開催。出品全体の9割以上が新規搬入車で占められるなど、鮮度の高い品揃えでバイヤーの仕入れを支援した。

 今回のAAは、東京オリンピックの開催にちなんだもので、特別企画を多数用意してイベントオークションを盛り上げた。大記念AAへの期待感から買取り・下取りしたニーズの高い車両も多く集まり、来場者は今年最多の490社を数えた。
 なお、AA結果は出品1600台、成約1209台、成約率75.6%、単価82万円の好実績を収めた。



写真上・今年の新規搬入率は平均77.3%に(セリ前に挨拶する瀧本弘務マネージャー)
写真下・プレステ5などが当たる「おうち時間抽選会」を実施



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