ベイオーク(塩原淳平社長)は、4月15日以降のオークションにおいて、ネットからの参加に限定すると発表。来場の自粛を呼び掛けている。 政府の非常事態宣言の発出にともない、会員の健康と安全に配慮した。開催対象は15日、22日、29日のオークションで、ポス席を全面クローズとし、ランチサービスの提供も中止する。出品は通常通り受け付け、事務局も業務を行なう。 出品価格の調整や応札については、ネットAAサービスのベイネットを推奨しており、未契約会員は5月末まで月額費無料で受け付ける。同ネットからの入札、および下見申し込み料は、従来から無料となっている。 なお、期間中の開催では、流札時出品料1000円(売切り、軽四2ブロック除く)で実施する。軽四ブロックの出品料については、現在キャンペーン中につき、成約・流札に関わらず0円(修復歴ブロックは2000円)。 ベイオークでは「流通業として、社会インフラの一部を担う使命遂行のためにご協力頂きたい」としている。写真・15日の「株式化15周年大記念オークション」は延期。状況が改善され次第、開催する予定