ベイオーク(塩原淳平社長)は8月9日、「SUAA近畿ジョイントAA」を開催。同ブロックの成約率が78.8%を記録した。 このイベントは、毎月第2週目に実施しているもので、近畿地区を中心としたスバルディーラーが出品。良質な下取り・買取り車が集まるため、ベイオークの人気開催として定着している。今回は同ブロックに330台を集荷。場内外から活発な応札が入り、高水準の結果となった。 一方、当日はセリ開始前に、ちびっ子会場長の卒業セレモニーを実施。秦健二会場長が10代目を務めた中山沙姫ちゃん(小学6年生)へ感謝状を読み上げ、プレゼントを手渡した。 会員の家族を対象にしたちびっ子会場長は、ベイオーク独自の試み。主に録音による場内アナウンスを担当し、一服の清涼剤となってきた。同社では「子供達の元気で可愛いアナウンスによって、笑顔になって頂きたい。そんな想いで始めたが、今回の10代目で終了。これまでの多大なる協力に感謝したい」としている。 なお、当日の結果は出品1832台、成約1232台、成約率67.2%、単価58万6000円。写真・10代目を務めた中山沙姫ちゃん(中央)