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共有在庫サービスを相互接続
1月10日から落札可能に
シグマネットワークス、荒井商事
(12/16 13:03)


























 シグマネットワークス(永谷敏行社長)と荒井商事(荒井亮三社長)は、1月10日から両社の共有在庫サービスを相互接続する。
 シグマネットワークスは、ウェブサービスのTC−webΣにおいて、会員店の在庫車を業販価格で販売する「ストックワンプライス」を展開。また、荒井商事も同様にAI―NETで「店舗在庫」をリリースしているが、今回、この両サービスを接続すると発表。これにより、両社の会員は相互の在庫車を落札できるようになる。
 TC−webΣは現在、1万9000社の会員を数え、ストックワンプライスには計5万台を掲載(提携先含む)。また、AI―NETは会員1万1000社で、店舗在庫は1000台という規模。これらの共有在庫サービスは、業販価格で即落札できるなどのメリットもあって幅広く浸透している。
 なお、1月10日からは、両会員にとって仕入れの選択肢が一気に拡大するため、より活発な取引が見込まれる。加えて、両サービスともに掲載料は無料で実施しており、掲載台数の増加にもつながりそうだ。

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