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IMA九州が開場19周年記念MA
新会場を来年8月中旬にオープン
いすゞユーマックス
(12/12 16:01)

























 いすゞユーマックス(羽田祐彦社長)は12月8日、IMA九州で「開設19周年記念モーターオークション」を開催した。
 当日は、出品283台を集荷。コーナー毎では大型・中型135台、小型も135台と、バランスの取れたタマ揃えとなった。
 セリ開始前のセレモニーでは、小方英康会場長が「会員の協力によって19周年を迎えることができた。来年は新会場で20周年を迎えることになる。今後も一丸となって、会員の役に立てる会場づくりに邁進していく」と挨拶した。当日の結果は、成約177台、成約率62.5%、単価78万9000円。
 一方、IMA九州の新会場建設が順調に進んでいる。現在は盛土などの造成を行なっている段階で、来年8月中旬のオープンをめざしている。
 新会場は、現会場から車で数分の場所に建設。概要は、敷地面積6906坪で建物は2階建て。セリは1レーン方式を採用し、ポス席は150前後となる見込み。外観、室内やシステムなど、基本的には1月13 日オープンの神戸会場を踏襲しており、ポス席上にはタッチパネル式多機能端末も設置する。
 また会場敷地内には、会員サービスの一環として、神戸と同様に看板剥離工場も建設する。
 IMA九州は、検査体制への高い信頼を背景に、バランスの取れたタマ揃えなどもあってネットからの落札比率が上昇。現在は約4割が外部から落札されている。こうしたなか、新会場稼働後は画像の枚数増などを検討しており、出品車情報の拡充を図っていく考え。
 さらに、輸出バイヤーなどから商用バンの需要が高まっているため、今後はコーナー化も視野に営業体制を強化していく方針だ。


※羽田社長の羽は旧漢字

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