ウチは元々総額表示なので全く影響ないですよ。
整備に関してはバッテリー、ワイパー、オイル、エレメントは強制交換。タイヤは5分山以下は交換、ベルト類は必要であれば交換します。保証を付けて納車しますのでモチロン12検+記録簿+保証書を付けて納車します。
ちなみに整備費用は一律3万円、総額表示なので納車前整備の段階で3万円を超えてもそれ以上は頂きません。
展示前には内外装は4.5〜5点レベルに仕上げます。電装系SW、エアコン関連は展示前に直します。タイヤ、ワイパー、等の見えるところだけ展示前に換えて撮影、UPします。取説、ナビ取、スマートキースペアも欠品なら撮影前に揃えます。
買ってくれるお客様は大体リピーターですしウチも在庫の状態には自信を持ってるので展示前に手を入れても問題ないと思ってます。
先に手を入れるメリットとしてはやはり総額表示なので先にやった加修代は店頭プライスを決める前に原価に乗せる事ができるって事ですね。当たり前の事ですが加修代を乗せれば乗せるほど店頭プライスは上がりますので高ければ反応は鈍くなる、ですので良質な仕入れルートを持っていなければ仕入れ価格や目利きはかなりシビアなモノとなります。
新規客にも、原物を見て判断して下さいってスタンスでやってるので口下手な私でも成約率は9割越えなのでそれも問題ないと思ってます。
でも在庫が外れて長期でも売れない場合はそのままAA出品ですが買った落札店はラッキーだと思って見てますよ。
店頭プライス=総額表示は良客が集まりますよ。総額表示とはお客様が見に来てくれている車が表示されている金額で買えるという当たり前の値札なので総額表示に対して対策する意味が分かりません。あの手この手で小細工を考えても買わない人は買いません。
まぁそれよりも見に来てくれた車をそのお客様が買わなければならない理由を作る事の方が重要だと思います。 |