ベイオーク（塩原淳平社長）は、９月９日に開催したオークションで成約率84.1％の過去最高を記録した。

　当日は、スバルディーラーからの良質な下取り・買取り車が集まる「ＳＵＡＡ近畿ジョイントＡＡ」として実施。加えて、同会場の特色でもある強い応札力に一般会員の期待感も高まり、新規搬入車は出品全体の９割に迫った。

　こうした新鮮な品揃えが旺盛な応札意欲を呼び込み、先月の同イベントで８年半振りに更新した成約率82.2％をさらに上回った。高成約の取引はここ数ヵ月にわたって続いており、直近１ヵ月の平均では、80％まで上昇している状況だ。

　一方、ベイオークでは、23日のＡＡで献血への協力を呼び掛けている。これは、日本赤十字社からの要請を受けたもので、社会貢献活動の一環として行っている恒例のイベント。また、次週30日の「上期決算記念ＡＡ」では、１台からの出品および落札賞を用意している。


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