ベイオーク（塩原淳平社長）は、ベイ４フェス「軽四キャンペーン」を実施中だ。

　同キャンペーンでは、軽自動車の「パワフル軽四」ブロックの出品料を０円、同修復歴車の「軽四リフレッシュ」は2000円に設定。成約料はともに１万6000円とした。

　軽自動車の手数料を売却後に集約することで、出品しやすくなっていることが特徴。また、仮に流札した場合でも、３回までこの特別価格が適用される。

　加えて、再セリのスタート価格についても、最終応札価格の１万円下に設定。従来の３万円下よりも価格幅を狭め、売りやすいよう配慮した。

　キャンペーンを実施以降、新鮮な軽自動車がとくに集まるようになり、軽四コーナーは平均成約率60％で推移。末端の小売り市場で軽のニーズが高まっていることもあり、取引が活発化している。

　一方、ベイオークは８月12日に「通常オークション」を開催する。

　全国的にお盆期間中は休催するのが一般的だが、「コロナ禍で自動車業界が厳しい時期でもあり、会員に少しでもビジネスチャンスを提供できれば」（ベイオーク）として、開催を決定した。

　なお、当日は、全流札車の出品料を０円で実施する。




写真・12日は全流札車の出品料を０円で実施