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成約率7割超えと活発な取引に
4大イベントのお客様感謝大記念
ベイオーク
(06/20 12:30)























 ベイオーク(塩原淳平社長)は、6月15日に開催した「お客様感謝大記念AA」で成約率が7割を突破。さらに、成約台数も今年3番目を記録するなど賑わいをみせた。
 お客様感謝大記念は年間4大イベントの一つ。今回は、昨年開催時を100台近く上回る2796台を集荷。また、そのうちの79.7%が新規に搬入されるなど新鮮な出品車が揃い、活発な取引を展開した。AA結果は、成約1979台、成約率70.8%、単価56万9000円。
 セリ前に実施したセレモニーでは、秦健二会場長が「年間4回の大イベントにたくさんの良質車を頂いた。最終までお付き合い頂き、自社の商売に役立てて欲しい」と挨拶。 続いて、樋口晴久会場長が「5月に実施した熊本復興支援企画では、熊本物産展の売上と募金活動によって55万8775円が集まった。この浄財は熊本城災害復旧支援金へ寄付。今後もイベントの商品には熊本産を揃えるなど、継続して支援していく」と述べた。
 当日のオークションでは、軽四2ブロックに894台、過去3ヵ月以内に出品歴のない新鮮組に587台を出品。小売りの仕入れ先として人気の高いこのカテゴリーだけで、全体の過半数を超える53%を占めた。
 また、今回のAAからは、軽四2ブロックを対象にスマートキーを車内保管とした。高額なオプション装備車は除くが、カギの借用・返却という煩わしい作業がなくなり、下見環境を改善。同社では「カギの預かり所と離れている出品ブロックから始めた。今後は会員の声を聞きながら徐々に対象を拡げ、10月の大イベントまでには全車で取り組みたい」としている。

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