ベイオーク(塩原淳平社長)は、このほど「三河湾チャリティー100キロ歩け歩け大会」に参加した。 この大会は、三河湾の沿岸コースを舞台に、100キロの長距離を昼夜問わず歩き抜くもの。タイムや順位を競ったりはせず、極限の状況下でしか気付くことのできない何かを得ることを趣旨としている。また、参加費の一部を環境保護団体や養護施設、障害者の社会参加支援団体などに寄付することも開催目的の一つ。 今回、ベイオークからは、副会場長の秦健二、樋口晴久の両氏など10名の歩者のほか、サポートを含めて計16名が参加。知多半島の根本に位置する碧南市臨海公園を8時20分にスタートし、およそ丸一日かけて、ゴール地点のみかわ温泉・海遊亭まで歩いた。 100キロの道程は想像以上に過酷だったというが、半数の5名が見事に完歩。「予想を超える自身の力に気付き、支えてくれる仲間の大切さ、見ず知らずの人の応援が身に染みるなど、さまざまな感動を体験。また、支える側での参加としても新しい経験ができた」(ベイオーク)。