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平均単価が最高の68万円超に
7月22日の通常AAで記録
小売りダマへの応札が集中
ベイオーク
(07/27 15:28)
















7月の「選べる日用品」イベントも好評


 ベイオーク(塩原淳平社長)は、7月22日のAAで平均単価が68万6000円の過去最高を記録した。
 今回は、高単価のスバルジョイントAAや、輸入車ブロックなどを実施していない通常のオークションで達成した。同社が注力している新鮮組ブロック(3ヵ月以内に出品歴なし)と軽自動車への応札が集中したことなどが要因とみられる。
 同AAでは、新鮮組と軽のシェアを全出品車の55%に策定し、とくに重視している。この2つのカテゴリーは、会員から小売り向けの仕入れ先として認知されており、そうしたタマが少ない現在の市場にあって、従来以上に参加を集めたようだ。
 また、7月のオークションも好調に推移している。22日までの集計をみると、出品平均1745台(前年比5%増)、成約率73.2%(5%増)、単価63万6000円(6万5000円増)と、いずれも前年を上回った。とくに単価の上昇は続いており、顕著な傾向だ。
 一方、8月は恒例の募金活動と子供向けのイベントを開催する。毎回、大阪名物551蓬莱のアイスキャンデー200本を用意するほか、19日は「幻のとうもろこし ピュアホワイト」、26日は「枝豆の王様 だだちゃ豆」の試食、販売会を予定。集まった募金や販売の売上は「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に全額寄付する。
 なお、8月19日は会員の家族を対象に、オークション会場の見学会や、レザークラフト教室を無料で実施する。

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