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3455台を集め株式化8周年大記念オークション_新規搬入車が8割超え、新鮮組は成約率75%超に_ベイオーク (04/10 14:12)


















 ベイオーク(塩原淳平社長)は4月3日、3455台を集め「株式化8周年大記念オークション」を盛大に開催した。
 当日の出品店数は通常の1.5倍以上となる538社を数え、オークション出品歴のない新鮮な車両を多数出品。この結果、新規搬入車の割合は80.2%と8割を超えた。
 セリ開始前には、森好二郎会場長が「昨年度は出品が1.4%増の10万7860台、成約率は2ポイントアップの68.7%と好成績を記録。さらに、新鮮組と軽四ブロックを合わせて出品全体の半数以上を占めることができた。今年度も小売りに適した新鮮な車の集荷に一層注力していきたい」と挨拶した。
 また、セレモニーでは表彰式を実施。昨年度の車両早期搬入、書類早期入庫、来場皆勤の優績社に表彰状と記念品を贈呈。続いて、ちびっこ会場長の卒業式と任命式を行い、6代目ちびっこ会場長の阿部耀里くん(ようりくん、9才)に任命書を手渡した。耀里くんは3ヵ月間、録音による場内アナウンスを担当する。
 当日のオークションでは、3ヵ月以内に出品歴のない新鮮組に875台を集荷。看板ブロックとあって注目度も高く、成約率は75.1%の高水準となった。加えて、軽四も3ブロック合計で866台を集めるなど小売りに適した豊富な品揃えで活発な応札を展開し、成約2226台、成約率64.4%、単価46万1000円の好実績を収めた。
 一方、ベイオークは今年度の出品目標を12万5000台に策定した。内容については新鮮組と軽四ブロックの集荷をとくに重視するほか、バントラにも力を入れていく方針。さらに、ベイネットで車両画像を複数枚添付した車両は成約率が高くなることからPRを積極的に進め、画像付き車両のシェア拡大も図っていく。

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