ベイオーク(塩原淳平社長)は、1日のオークションより「ミサンガ」の販売を開始した。 これは、東日本大震災で被災した石巻の女性達のグループ「マザーミサンガの会」が作成・販売しているもの。ベイオークでは東北地方の支援活動の一環からAA会場での取扱いを決めた。ミサンガは手首や足首に結び、自然に切れれば願い事が叶うとされているが、このミサンガには丈夫な漁業網の補修糸を使用。「あえて簡単には切れないことに皆さんとの『絆』の意味を込めた」(マザーミサンガの会)という。 販売価格は1本あたり通常1000円だが、ベイオークが半分負担し、500円とした。