1月の登録車の新車販売は前年比21.5%減の18万7154台で、昨年9月から5ヵ月連続で前年実績を下回った。これは4日に自販連(天野洋一会長)が発表したもの。 平成23年の登録新車は2年ぶりのマイナスでのスタートとなり、乗用車合計は23.8%減と5ヵ月連続の減少。ただ「新型車効果で若干の回復がみられる」(自販連)という。 また、貨物車は普通、小型ともにプラスで合計でも7.5%増と3ヵ月連続の増加。バスは25.5%減で5ヵ月連続の減少を示した。 メーカー別では、富士重工、日野、三菱ふそう、スズキ、UDトラックスが前年比プラスで推移。とくに富士重工はトレジアなどの効果で4ヵ月ぶり、スズキがソリオを中心とした拡販で5ヵ月ぶりに増加へと転じた。 一方、乗用車の販売ランキングでは、フィットが21年3月以来の首位に。今回2位となったプリウスは、前月まで20ヵ月連続でトップを維持していたが、今回ついにその座を明け渡した。以下の順位は(3)ヴィッツ、(4)ラクティス、(5)フリード、(6)カローラ、(7)デミオ、(8)パッソ、(9)ソリオ、(10)セレナの順。「1月も2割以上の減少だったが、新型車や特別仕様車などの効果で、落ち幅はやや改善されつつある。まだ楽観はできないが、内閣府でも景況が上向きと発表され、客足もだいぶ戻ってきたというディーラーの声も多かった」(同)。