2月の登録車の新車販売台数は前年比35.1%増の29万4887台を記録。これにより、昨年8月から7ヵ月連続で前年水準を上回ると同時に、5ヵ月連続の2ケタ伸長となった。登録稼働日は前年と同一の19日間。この実績は、4日に日本自動車販売協会連合会(自販連、天野洋一会長)が発表したもの。 車種別では、普通乗用車が72.2%増、小型乗用は17.8%増と大幅な伸長を記録するともに、普通貨物2.4%増、小型貨物0.8%増とわずかながらもプラスへと転換。さらにバスも17.2%増ですべてが前年水準を上回った。 なお、普通と小型の乗用車合計は7ヵ月連続の増加で、同貨物車合計は06年9月以来、実に41ヵ月ぶりの増加、バスは08年12月以来、14ヵ月ぶりにプラスへと転じている。 一方、メーカー別では、トヨタの7ヵ月連続の前年比増加をはじめ、ホンダ(11ヵ月連続)、日産(6ヵ月連続)のほか、トラックメーカーでは、今回はバスが好調だった日野が22ヵ月ぶり、同じくバスや小型貨物が好調のいすゞは38ヵ月ぶりにプラス。その半面でダイハツ、スズキ、三菱ふそう、UDトラックスはマイナスが続いている。 また、乗用車の車名別順位では、プリウスがトップに立ちこれで10ヵ月連続、さらにフィットも同様に10ヵ月連続の2位。以下、(3)ヴィッツ、(4)パッソ、(5)カローラ、(6)セレナ、(7)フリード、(8)ステップワゴン、(9)ヴォクシー、(10)ノートがベストテン。 自販連では、「昨年の2月実績が悪かったことと補助金の効果で、今回も大幅増となった」。加えて、09年度実績(09年4月〜10年3月)の見通しについては、「300万台を超える見込みで、306万〜321万台レベルとなるだろう」と予測している。